ジムで美しくなる（なりたい）(^ム^)
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日ごろから運動不足気味で、しかも合コンに行くと酒ばかり飲んでいる私にとって
健康管理がとても大切な事だと30を過ぎたあたりから実感しだした。
（もう時既に遅し・・・という声もあるが･･
）
最近は特に座って仕事をすることが多くなり、これではいよいよマズイということになり、
ジム
に通うことにした。ここの場所だー！
ここは小さなスペースで効率よく筋力を鍛えて、基礎代謝を高めるという米国でも人気の
サーキットトレーニング方式を取り入れている。
しかも女子専用
やっぱり男子がいると、なんか男子の後の器具は触りたくない
とか、ノーメイクだとやばい
とか
汗をかきながら
ヒーヒーしている姿をあんまり見せたくないものだ。
なんとも めんどくさがり屋で、恥ずかしがり屋さんの私には
大変ありがたいジムである
通い始めて数ヶ月たっており、体重がめちゃくちゃ減ったとか、モデル並の体系になったとかは
残念ながらまだまだ発展途上国状態の私だが、日頃悩んでいる冷え性とか、
体が疲れやすいとかの問題がじょじょに改善されている。
本来あきっぽく、3日坊主の私でも今では週3日以上通っていられるのは、
ここのスタッフの感じいいところ
と、ジムに通ってこられる方の
人間ウォッチング
が実は密かな楽しみだからである。
誤解されちゃ困るが、私は決してストーカーとか、危ない人ではない。
あくまでも人間ウォッチングなのである。
来ている人を見ていると、
＜えーー絶対ここに来なくてもいいのにー痩せてるじゃん！！＞
というスリムな人や
すっごいハリキッてやってるご婦人とか、
友達と来ている人、一心不乱でやっている人と様々だ。
30分という短い時間の間に、同じ場所で、みなほぼ同じ目的であろう 美・スタイルを目指し、
その時間を共有しているのは、なんだかとても不思議な光景・気分である。
特に私が出向く時間帯はほとんど同じなので、
＜あ！あの人今日も来てる～＞的な人がだんだん増えてくる。
すると、妙な連帯感と、ライバル意識（！？）が自分の中で勝手に出来上がり、
＜この人には負けない！＞とか
＜この人、もし彼氏がいなかったら今度合コン誘ってみたいなー。お！この人もいいなー
話ししてみたいなーきれいだからやっぱ彼氏いるかなーいるよねー？＞
などと、勝手に連想してニヤついてしまうのである。
しかし結局声はかけられず、小さな声で＜おつかれさまでした・・・・・・
＞などと言ってみたり
もしかしたらこのニヤニヤ
を見られて気味悪がられたらどーしよーと、誰もそんなこと
思ってもいないのに、しかも相手は私の存在すらわかっていないかもしれないのに
ちょいとマヌケなことを思っていたりする。
そんな私がチョットかわいい・・・って自分が思う分にはいいだろう
いつかは独身彼氏大募集中の、目標を達成したジムに通ってこられる方と仲良くなって
ジム行く前・ジム行った後 ネタで大いに盛り上がりたいなー
その前にまずは自分が美しくならなければ！！ 
と新たな野望と決意に燃える私なのであった。
ついでに脂肪も燃えて欲しい・・・
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